3日間にわたる高知出張が終わり東京に戻ってきました。
これまで電話とメールのみでやり取りをしていた私にとっても今回の出張は大きな収穫でした。
中国から来たパートナーも、人気商品が継続して取り扱いする可能性を残すことができたと手応えを感じているようでした。
せっかくゆずの国、高知までやってきたので実りあるゆずの木を見たかったですが、ゆずの実は10月から。
ちょうど出張で訪れた今回は実ではなくゆずの花が咲き誇る時期でした。
なかなかゆずの花なんて見る機会はないなぁと思うと逆にラッキーだったかもしれません。
画像の白い点々の部分がゆずの花です。
ゆずの生産者の話によると、この花が咲く時期も重要な時期のひとつだそうで。
ゆずの花の咲き方によってその後の実のつき方に変化があるとのこと。
- 4月〜5月:開花
- 7月〜8月:つぼみが生成
- 10月〜11月:収穫
収穫期だけが注目されがちですが、開花とつぼみが出来始める時期も生産者にとっては超重要時期だと言っていました。
貴重なゆずの花を見たあとに高知空港から東京羽田に向かうことに。
飛行機だとわずか1時間10分の距離。
意外と近いですね。
夕方には会社前にある麻布台ヒルズにて夕食を。
昨年11月にオープンした麻布台ヒルズ。
ここの33階に開店した「Hills House Dining33」、開店当初は半年先まで予約でいっぱいでしたがなんとか予約することができました。
あいにくこの日は大雨で麻布台ヒルズ33階からの素敵な夜景は拝むことはできませんでしたが、ディナーは美味しかったです。
メニューはひとつだけで、毎月変わるそうです。
なかなか気軽に来れるお店ではないですが、また時期を変えて来たいですね。
ゆずの商品が実る頃にまた訪れたいです。