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風に揺れる新緑を見て、ふと思ったこと。

5月の風はどこか懐かしい匂いがする。

やわらかくて

まっすぐで

でも、ちゃんと芯がある

そんな風に吹かれていたら

ふと立ち止まって

ぼんやり木々の揺れる様子を見ていました。

「そういえば最近、肌が重く感じるなぁ」

なんて思ったんです

昔は、朝に化粧水をバシャっとつければ、

それなりに整ってくれてた気がするんです

でも今は、

どこか肌が鈍くて、

うまくなじまない日がある。

年齢を重ねたからこそ気づいた、

お肌の”土台”という存在。

表面じゃなくて、もっと奥の方にあるなにか。

調子が良い日は、肌がふわっと軽い。

多分それって、ちゃんと巡っているってことなんだろうなと思います。

最近は、

化粧水を”塗る”という感覚よりも、

”お肌を整える”とか

”お肌を育てていく”っていう

感覚に近いかもしれません

スキンケアは毎日のことだから、

今の肌に合うもの、

今の自分にしっくりくるものを、

静かに選びたくなってきました。

若いころのケアとは、たぶんもう、少し違う。

でもそれが、ちょっと心地よくもあって。

風に揺れる木々を見ながら、

そんなことを考えていた、5月の昼下がり。