(当LPは社内資料です)
ブースターローションとして期待されるMIU AA Essence
普段のお肌のお手入れにはそれぞれお気に入りの化粧水をお使いのことと思います。
ですが、こんなことを感じたことはありませんか?
- お気に入りの化粧水のお肌へのノリが、以前ほどではなくなってきたような気がする・・・
- お気に入りの化粧水でこれからもずっとお肌のお手入れをしていきたい
このようなことを感じたことがある方にこそ、わたしたちが開発したケイ素配合ローション「MIU AA Essence」(以下、MIUと略します)をお試しいただきたいと思っています。
いつもお使いの化粧水を使う前に「MIU」をお使いいただくことで、ローションに溶け込んだ水溶性ケイ素がお肌に浸透し、化粧水の肌なじみを良くして化粧水の浸透を助けることが期待できます。
年代別の使用の目安と特にオススメな人について
年代別の使用の目安について
30代 | 40代 | 50代以上 |
2ヶ月に1本 | 1ヶ月に1本 | 1ヶ月に約2本 |
*詳細は後述しますが、体内のケイ素量は40歳頃までに半減してしまうことが分かっており、上記の表をひとつの目安としてください。
*皮膚の状態や体質(乾燥肌・敏感肌など)によって使用量は変わります。
使用部位
- お顔だけでなく、全身に効果が期待できます。頭皮をはじめ、首、腕やカラダの気になる部位にお使い頂けます
- 化粧品との相性などが気になる方には、手の甲などから使い始めて、体に慣らしてから使用範囲を広げてください
どのような人にオススメしたいか
- パンやパスタが中心の欧米型の食生活の方
- 普段からあまりお米や海藻類を食べない方
- 普段からミネラルが不足していると感じる方
- ケイ素が半減する40代以上の方には特に効果が期待できます
- 現在お使いの化粧水の前に使う、いわゆる「ブースター化粧水」としてお使いいただくことで、より一層効果を実感いただくことが期待できます
- 男性も脱毛後のスキンケアや普段のお手入れなどでお使いいただけます
ケイ素は加齢とともに減少していく
全ての物質は元素からできていますが、約96%が水素、酸素、窒素、炭素が占めています。
残り4%がミネラルでその数は約100種類にもなります。
ミネラルは人間の体内において非常に重要で、ひとつでも欠けると不調をきたしてしまうとも言われています。
また、ミネラルは自分では生成することができないため、摂取する必要があります。
ミネラルであるケイ素は、地球上で酸素に次いで2番目に多い元素であり、その豊富さから「体内で不足することはない」と思われてきました。
しかし下図のように人間の体内では30歳〜40歳までに半減してしまうことが分かっています。
体内のケイ素が不足することは、老化を早める原因のひとつとされています。
水に溶けていることが何よりも重要な理由
ケイ素は大きく分けて2つに分類することができます。
- 鉱物由来のケイ素
- 植物由来のケイ素
鉱物由来のケイ素
鉱物由来のケイ素は、名前のとおり鉱物からケイ素を抽出します。
鉱物から抽出したケイ素(SiO2)は、二酸化ケイ素と呼ばれています。
鉱物のため、どれだけ小さく粉末化してもほとんど水に溶けることはありません。
ほとんど水に溶けていない状態なので、人体への吸収率もあまり効果的ではありません。
また、鉱物を超高温で溶かし、その蒸気を集めてケイ素を抽出する方法もありますが、この場合には膨大な熱エネルギーを消費するためあまり環境に良いとは言えません。
植物由来のケイ素
植物は根から栄養を吸収する際に、水に溶けた状態のケイ素を吸収して、もみ殻や茎に蓄積していきます。
生物は水に溶けている状態でなければ、効率的に体内に吸収することができません。
そこで必要なのが水に溶けた状態である「ケイ酸」なのです。
このケイ酸は、海藻類や穀類、根菜類、イモ類などにも含まれています。
その中でもわたしたちは、日本になじみのある「お米」に注目しました。
お米は「ケイ酸植物」といわれるほどケイ素が豊富に含まれた植物です。
「MIU」は、お米のもみから抽出したケイ素Si(OH)4を原料としています。
分類 | 化学式 | 呼称 | 状態 | 水に溶けるかどうか |
鉱物由来のケイ素 | SiO2 | 二酸化ケイ素 | ケイ素Siと酸素O2の化合物 | ほとんど水に溶けない |
植物由来のケイ素 | Si(OH)4 | ケイ酸 | ケイ素Siと水(OH)との化合物 | 水に溶けている |
上記の表からもわかるように、「MIU」に配合されているケイ素は、植物由来のケイ素であり、水に溶けている状態のケイ素を配合しているため、効率的にお肌を滑らかにする効果が期待できます。
超高純度99.98%のケイ酸を配合
ケイ酸はケイ素とは違い、非常に希少な成分といえます。
これまでは鉱物から人工的に作られるのが主流であり、その作業には莫大な時間と費用が必要とされてきました。
そのため、その過程で作られたケイ酸はコストと品質面で課題が残ります。
しかしわたしたちはお米のもみから天然由来のケイ酸を抽出することに成功しました。
この方法で精製されるケイ酸は純度99.98%を誇ります。
これは、植物(イネ)が根から時間をかけて少しずつ、鉱物であるケイ素を生き物が利用しやすい状態に変えて吸収し、蓄えてきたものだからです。
ケイ酸の特徴のひとつに「保水性の高さ」があります。
イネがもみにケイ酸を貯め込むのは、お米を乾燥から守るためだといわれています。
わたしたちはこの保水力をヒトの肌に対しても活用できるようにケイ酸を配合した化粧水を開発しました。
ぜひその効果を実感してください。