中国武漢にアルコール製剤を緊急輸出しました

昨年中旬ごろより中国湖北省武漢で新型コロナウイルスに罹患した肺炎患者発生が報道され、世界中にこのウイルスが拡散しいつ収束するのか先行き見通しが立たない状況が続いてます。

新型コロナウイルスに対する特効薬(ワクチンなど)がない現在、感染予防のためアルコール消毒を薦める報道が多く見かけられます。

一方中国武漢市では北京政府指示により僅か10日間という短期間で2つの病院が完成し、急遽これまで放置されていた患者の収容が行われています。

しかしまだまだ患者を診察する医師・看護師・薬品などが圧倒的に不足しており病院のみならず一般市民のアルコール消毒剤へのニーズが急速に高まっています。

当社は新型コロナウイルスによる肺炎患者発生以前からアルコールメーカーおよび当社関係企業(大連)と共同で市場開拓を行ってきました。

1月末にWHOが緊急事態宣言を行ったことで一気にアルコール製剤の需要が高まり、今月中旬20フィートコンテナーで緊急輸出することとなりました。

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